栗駒山~栗原市 [食いしん坊]
岩手は一戸への出張の帰路に盛岡と栗原市でお仕事。
盛岡から、ほぼ一時間に一本しか無い各停のやまびこに乗り くりこま高原駅へ。駅前にはなーんにも無い…失礼。
でも、本当になーんにも無い。イオンが不夜城の様に夜には輝くものの、到着した時間 午後の早い時間には人通りもなく、何故ここに駅??と思ってしまった。
しかも、駅前には公共施設か第三セクターか分からないが、湯のさととホテルと宴会場と物産館と役所窓口??を兼ねた??な建築物。エポカ21。
しかもレフトランは展望レストラン。
…最初に見た時は、地元の意気込みばかりが…との感じが否めなかった。
何を展望するのか??
そして、取り引き先への訪問、見学を終えて駅前へ帰還。
電車は やはりの一時間待ち!
商社の担当さんと部下の三人でやむなく展望レストランへ。
そこで目にしたのは…。思わず絶句!!
東北出身の自分は海や山で其れなりの風景を見てきたし、夕暮れは大好きで、度々海岸へも行ったのだが、これは凄い!!!!
栗駒山脈から栗駒山までの、文字通り 茜色。
無知な私は、ここ栗原市が宮城最大面積の自治体で有るばかりか、ラムサール条約に登録された伊豆沼や内沼があり、水鳥の楽園である事を後から知った。
実際に写真には残せなかったが、雁やら何やらの水鳥の群れが夕焼けの中に沢山。胸が切なくなる様な風景に包まれてしまった。
これが、この駅と展望レストランとこの街の一つの顔で有ると、ただ ただこの風景ではっきりと分かった。
思えば、都市部に居る自分が故郷やそれに似た自然豊かな場所にとって、何も無い事が価値であり貴重である事を口にしながら、日常に追われて自分自身がそれを忘れて居る事に気付かされた風景だった。
今度は冬に来て見たい。
iPhoneから送信
盛岡から、ほぼ一時間に一本しか無い各停のやまびこに乗り くりこま高原駅へ。駅前にはなーんにも無い…失礼。
でも、本当になーんにも無い。イオンが不夜城の様に夜には輝くものの、到着した時間 午後の早い時間には人通りもなく、何故ここに駅??と思ってしまった。
しかも、駅前には公共施設か第三セクターか分からないが、湯のさととホテルと宴会場と物産館と役所窓口??を兼ねた??な建築物。エポカ21。
しかもレフトランは展望レストラン。
…最初に見た時は、地元の意気込みばかりが…との感じが否めなかった。
何を展望するのか??
そして、取り引き先への訪問、見学を終えて駅前へ帰還。
電車は やはりの一時間待ち!
商社の担当さんと部下の三人でやむなく展望レストランへ。
そこで目にしたのは…。思わず絶句!!
東北出身の自分は海や山で其れなりの風景を見てきたし、夕暮れは大好きで、度々海岸へも行ったのだが、これは凄い!!!!
栗駒山脈から栗駒山までの、文字通り 茜色。
無知な私は、ここ栗原市が宮城最大面積の自治体で有るばかりか、ラムサール条約に登録された伊豆沼や内沼があり、水鳥の楽園である事を後から知った。
実際に写真には残せなかったが、雁やら何やらの水鳥の群れが夕焼けの中に沢山。胸が切なくなる様な風景に包まれてしまった。
これが、この駅と展望レストランとこの街の一つの顔で有ると、ただ ただこの風景ではっきりと分かった。
思えば、都市部に居る自分が故郷やそれに似た自然豊かな場所にとって、何も無い事が価値であり貴重である事を口にしながら、日常に追われて自分自身がそれを忘れて居る事に気付かされた風景だった。
今度は冬に来て見たい。
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